「うまい棒」をはじめて食べた日覚えてますか?
ボクには全く覚えていませんw
ども空くーかい海@kuukai13です。
1本10円で1日200万本売れている
国民的おやつ。
その「うまい棒の本」を長男が買ってきたので読んでみました。
Contents
うまい棒のロングセラーの秘密
なぜ、うまいのか?
なぜ、うまい?
そんなこと考えたことありません
だってうまいんだもん。
そのうまい棒の歴史を第1章では説明しています。
現役のうまい棒の紹介から製造過程での豆知識など、
詳しく説明しています。
うまいうまい連呼してるけど
ボクが1番好きな味は「めんたい味」です。
うまい棒 戦略
みなさん「うまい棒」の種類、全部言えますか?
言えたとしても、有名な「めんたい味」や「コーンポタージュ味」「やさいサラダ味」ぐらいかなぁ?
あっ「たこ焼き味」や「納豆味」もあったっけ?
うまい棒はサイクルが早い商品もあり、現れては消え、現れては消えを繰り返しています。
1年間に1,2商品は毎年出しているようです。
どんな優れた企業でも、売れる商品を見つけるなんて
カンタンではありません。
やってみなきゃわからない。
ただ武器があるから攻められる、
「うまい棒」という強固な武器があるから攻められる。
それだけ「売れている商品をもっている」ってことは、
強みになるってことなんだよね。
これが案外難しい。0なのか1なのかで全く違ってくるのです。
アイデアのつくりかた
「うまい棒」ぐらいになると企画会議なんて死ぬ程やっていると思うけど、
会議中だけ生まれているわけではありません。
案外ふとした瞬間に生まれているようです。
例えば、「サラミ味」これは酒飲んでいるときに「サラミのオードブル」をみて
つくろうと思ったようです。
やはりアイデアを生みだす秘訣は、
「常にアンテナを張っておくこと」
酒飲んでいる時でも、遊んでいる時でもアンテナ感度ビンビンならば、
案外ヒントは足元に転がっていたりするようですね。
これはボクもブログ書き始めて常に意識していること、
記事にできるかどうかはわかりませんが、ブログ脳になっていると、
常にネタを探す習慣がつく。
細かく拾っていけば、必ずアイデアはあるはずです。
記事にできるかは別だけどね。
なぜ10円で販売ができるのか?
うまい棒は、なんで10円で販売できるのでしょうか?販売し続けることができるのでしょうか?
他の商品は値上がりする中で、どうして値上がりしないのだろう?
消費税が3%からはじまって5%、8%
この先限らなく高い可能性で10%までになろうとしている。
この状況でなぜ値上げせずにかたくなに「10円」のブランドを守り続けているのか?
これはメーカーだけの努力ではなく、まわりに関係するすべての人の努力があってできる事です。
1本10円という利益が恐ろしく少ないこの商品で。、
「絶対守り続けなければいけないもの」
「柔軟に変わらなければいけないもの」
この2つがあって始めて実現するんですね。
うまい棒と駄菓子屋
駄菓子屋さんの中で考えたこと
これはうまい棒だけではないのですが、
ボクは子供時代「駄菓子屋さんで学んだ」ことがたくさんある。
小学生の頃、遠足のお小遣いお金の使い方。
ボクが小学生の頃は「遠足のお小遣いは400円〜500円」が相場だった。
この限られたお金の中で自分がどのぐらい満足な買い物ができるのか?
駄菓子屋さんの中で頭のなかで計算して、「ボリュームって安いモノ」「キャラクターが好きなモノ」
計算ミスって予算オーバーしたり、逆にちょっと余ったり。
ボクにとってははじめて自分で使えるお金だったので、
興奮していた記憶がある。
予算的に10円余ったらうまい棒1本買える、
20円余ったのなら2本買える。
そしてその頃の数々の好きだった駄菓子はもうみることはありませんが、
うまい棒にいたっては、普通においてありましたね当時から。
今ではもう駄菓子屋さんなんてみかけなくなりました。
あったとしてもデパートに入っている駄菓子屋ぐらい?
ちょっと寂しい気もしますね。
せっかくなんで食べてみたよぅ!
うまい棒を改めて食った。
うまい棒の本を読んだっけ、めっちゃ食いたくなってきたので
買ってきた(大人買い)
これだけ買っても200円!
1本10円だとほんと使った費用もわかりやすい。
仮にスーパーのレジの前で、うまい棒が山積みになっていたのなら、
そしてお会計が970円だったのなら、3本買うことは間違いねーって思うんですよ。
このわかりやすい値段設定が、消費者の購買意欲を誘ってるんだよね。

チョコ味があるとは、知らなかった。
同じ系統でリスカのチョコ棒があるが、
正直味の区別がつかないっすね。
結構まえにテレビ「ボンビーガール」で上から垂直に力をいれてうまい棒を割ると、
4分割均一に割れて、腹持ちが良くなる気がすると言っていたので挑戦。

で、結局失敗。

3歳になったばかりの次男は、もうめんたい味を食っとる。
濃ゆいけど、大丈夫か!?
まとめます
改めてうまい棒の味に納得。
長年の積み重ねが「商品を育て、育てられているのだろう」
そして久しぶりに食べたうまい棒は、10円とは思えないぐらいのボリュームだった。
この味にうまい棒に関わっているすべての人の思いがあるんですね。
そして書評なのか食レポなのか全くわからなくなりましたが、
このチキンカレー味、めっちゃうまいよ!
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