
「なんでこの人は毎日これだけの書評を書けるのかな〜」
って個人的にとても興味をもっていました。
どーも空くーかい海@kuukai13です。
文章力というジャンルの本がすごく好きで、
気になったらいつも読んでしまうのですが、
いつまでたっても文章が上手になりません(残念!)
ですがなにか一つでも有益な情報があればと思い、
紙ではなく、Kindle本を購入してみました。
プロの書評家が教える文章を書く技術
僕が毎朝チェックするブログメディア「ライフハッカー」
いまさらリンクなんて貼る必要もないでしょう。
そしてそのライフハッカーで週5のペースで書評記事を担当している。
印南敦史さんが伝わる文章力の本を出版しました。
すべてを理解する必要はあるのか?
本を読むときにいつも考えていることが、
「しっかり理解しよう」「内容を頭に叩きこもう」という2点。
ですが目標とは反比例してどんなにがんばったって100%理解ができない。
1冊じっくり読み込んでも、さらっと読んだとしてもイマイチ頭に入っていない。
さらに本を読みこむ方法、赤ペンで線を引き2周目を読んだとしても、
1か月後には内容の半分は記憶に残っていない。
これこそが僕が悩んでいた部分。
すべてを理解しようとするから読むスピードが遅くなる。
スピードが遅いから無駄に積み本が増えて自宅に溜まっていく。
1冊1冊の本の内容を完璧にしようとすればするほど、
自分の理解度のなさが嫌になってきます。
ですが本を最初から最後までしっかり読む。きっちり記憶する可能性は
限りなく低いのでは?とこの本では説明しています。
部分的に読んだだけでも、得るものは確実にあります。読み方を工夫すればいいのです。 〜中略〜 大半は記憶の彼方に消え去り、自分にとってインパクトの強かった部分だけが残る感じです。
よほどのことがない限り、本1冊のすべてが「目からうろこ」なんてことはないはずなんです。
自分が「ここが役にたつ!インパクトが強かった!」と思える部分があったのならば、
その部分を中心に掘り下げていったほうが本全体を理解できることだってあるんですね。
ターゲットをしっかりと想像する
「誰が読むのか」「誰に読んでほしいのか」をはっきりと意識すること。
ブログ記事を書くときについつい、やってしまいがちなことがある。
それは「10人いたら10人に共感してもらえるような記事を書こうとすること」
誰に向けて書くのか決まってもいなくて、
どう伝えようとぼんやりしか決まっていないのに
文章を書いたところで、誰の心にも刺されない記事を書いてしまう。
これってよく言われていることですが、
「誰か一人に向けて文章を書くこと」
この意識が大事なんです。
自分の書く記事はどんな人が読んでもらえるのだろうか?
年齢?性別?家族構成など想像が膨らむほど、その人向けの記事が書けるのではないのでしょうか?
「30代後半の男性でスマホでチェックしている満員電車でのサラリーマン?」など、
よりリアルに想像することが重要なんですね。
想像することが苦手な僕は、会社の同僚に向けて記事を書いていることが多いですね。
必要以上に時間をかけないようにする
clock front / Eddi 07- Free Stock
ダラダラと書き続けた原稿のほうがクオリティの面では劣ると考えています。
僕はブログ1記事に費やす時間がめっちゃ遅い。
ほんとうは30分から45分で書きあげたいのですが、
1時間から2時間なんてしょっちゅうある。
それでいて時間をかけてかいても内容の良い記事が書けているわけではない。。
自分で言うのもなんですが、
集中力が続かないのが原因で、これはもう自分でも嫌になるぐらい。
記事を書いている途中に違うこと始めたり、
突然やめてしまうこともしばしば。
やはり「やると決めたら一気にやる」ことが大事。
一気に書き上げたってなんの問題もないですし、
最後に推敲だってする。
最近ではタイムを図りながら記事を書いてみたり、
メモ書きしながら構成して記事を書いてみたり、
いろいろを試行錯誤しながら自分に1番あっている方法を探しています。
まとめます
文章を読ませるポイントや文法の書き方など
具体的にも書かれているページもあります。
メールのような短文からビジネスシーンさらにはブログ記事全般に使える内容になっているので、
何度も読み返し、実践できれば文章力があがると思います。
僕にとっての本の感想をブログに書くことは
本の中身を内容をより理解する作業だと思っています。
自分考えをまとめるためにも、自分の意見を話すためにも
書くことはやはり重要なのはことなんですね。
では!