雪の上を歩くと、足のつま先が冷たくて仕方がない!
私が住んでいる北海道はもちろん、最近では関東や関西でも頻繁に雪が降るため、
車での走行や、歩行など困難な状態が続いていますよね。
そんな、寒さで辛いシーズンの冬道や雪道、滑りやすい道を歩いていたら、
「足の中がめっちゃ冷たくて辛い!」
こうした冬の厳しい状況下でも、
できるだけ足元を保温して温めて、さらに軽量で歩いても疲れず、
しかもファッション的にもカッコイイ、冬専用のスノーブーツを紹介します。
Contents
ザ・ノース・フェイス (THE NORTH FACE)ヌプシ ブーティーIVを購入
まず、かんたんにヌプシブーティーの商品説明を紹介します。
足元を高機能ダウンジャケットと同じ発想で保温することにより、
驚くほどの軽い履き心地と温かさを実現しました。
南極観測隊日本隊のメンバーにも愛用されている防寒ブーツです。
中綿にダウンを使用しております。
生地には、ダウンの性能を最大限に引き出すために軽量性・コンパクト性・通気性など独自の調整を施しており、
商品自体につきましても、生地やダウンの特性を最大限に生かすための設計の工夫が施されております。
ノースフェイスと言えば、もう超メジャーアウトドアブランド。
アパレルから登山グッズ、アウトドアグッズ幅広く販売しています。
個人的に良く着用しているブランドですしノースフェイスなら、
間違い無いだろうという信頼+信用という気持ちもあり、
購入に至りました。
ヌプシブーティーの「機能的」で「カッコ良い」
購入する基準は私の中で3つありました。
- 機能的であること。
- 快適性があること。
- 格好良さがあること。
機能的には、もちろん履いていて保温性が高いことと、
防水性が高いことが挙げられます。
また、履いていて「軽くて歩きやすい」ことも大事。
最後の3つめはスノーブーツとしてファッション的にも格好良さがあることが重要でした。
要するにヌプシブーティーはこの3つの基準を全てクリアしているんですね。
ヌプシブーティーの使用感とか、良かった点
まずこちら真上から撮った写真です、
間口はかなり広め。
そこそこ大きな足の方でも、入り口が広いので履くときにきついってことはないと思います。

前方にあるバンドを引くことによって締めることができる
ドローコードを採用、雪の侵入を防ぎます。
パンツの裾を中に入れている方も多いですよ。
キュッと締め込んでさえいれば、ほぼ雪をシャットアウトしてくれますし、
強く締め込んでも痛くもありません。

ソールもかなり凸凹形状しているので横滑りを防止しています。
雪面をクラッシュさせてしっかりとグリップする※「icepick」を採用。
※アウトソールのラバー部分には、
氷結した路面を確実に捉える独自のソールテクノロジーを搭載しています。

そいて何と言っても軽い! ウインターブーツで286g!
冬の靴で300g切っているのは珍しいもじゃないでしょうか?

サイズの方はですが ちょっと大きめになっています。
25.5とか26.5、27.5センチなどのハーフサイズがありません。
僕は通常25.5から26.0センチなのですが大きめに作られているので25.0センチでも大丈夫だと思います。
トップからソールの高さは23.5センチになります。

ちょっと気になるところ
雪の中に足入れても全く水が入ってきません。
子供と約2時間外遊びしていましたが、
足先が冷えたり感覚がなくなったりすることは全くありませんでした。
正に完全防水!!
逆に、密着や密封がしっかりしているので汗によって
足が蒸れる可能性の方が高いほうが心配(臭い的な面でw)
でも、暖かさ求めているのでその点には目を瞑りましょう。
念のため、靴下の替えを持っていけば良いことですし
そこまで歩き続けるってことは、ほぼないと思います。
それと、注意して欲しいのポイントが1点。
軽めのハイキングならまだしも、間違っても冬の登山靴とかには使用しないでください。

生地がダウン状になっているため
引っ掛けたりすると破れやすいことは確かです。
まとめ

私はヌプシブーティーを2足所持していて、
使い分けをしています。
例えば、雪掻きや雪下ろし、また自宅前で作業するときにひとつ。
また、食事や飲みに出かけるときにもファッション的にひとつ。
どうしても寒い季節になると、足元を疎かになりがちになります。
でもノースフェイスのヌプシブーティーなら、
冬のスノーブーツにおける弱点である、
「寒さ」「カッコ悪さ」「窮屈さ」などが全てクリアしているベストセラーモデルです。
一足だけでも、使い分けのため二足でも、
カラーバリエーションが豊富で、他の方と差別化が図れる、
ノースフェイスのスノーブーツ。
ヌプシブーティーを一足買っておきましょう。
冬だから、足元が冷たくても仕方がないと諦める必要は一切ないですからね!
ショートモデルもありますよ!